Vol.123 長期修繕計画見直し説明会を開催しました

 とあるマンションにて、管理会社変更以前に作成された長期修繕計画書がありましたが、詳細を確認すると設置されていない設備が含まれていたり、工事金額が高額に設定されていたりと、結局、修繕積立金が4倍以上になる計画になっていました。高額な工事金額や短い工事周期などは、資金不足にならないようにするためのものであり妥当な判断なのですが、結局、修繕積立金が現実離れしたものとなっており、発注者である管理組合の事情を全く汲んでいない計画では意味をなさないと考えます。しかも、長期修繕計画作成自体も高額となれば尚更です。

 今回は、この長期修繕計画の工事箇所を現実に合わせ、自主管理物件などでの実際の事例をもとに工事金額や工事周期を見直しました。理事会で確認の上、入居者説明会を開催し、管理組合の皆様が理想としていた修繕積立金になるよう調整した分、必要最低限の計画としたことを包み隠さず全て説明したところ、今回の計画より増額した形で再度調整して欲しいと多くのご意見がありました。

 今後は、安心してマンション生活ができるよう余裕のある資金計画を作成し、総会承認を目指します。